山口大学医学部附属病院2025年11月19日更新

看護部長の声

「あたたかさ」と「その人らしさ」を大切にした看護を
　山口大学医学部附属病院看護部の目指す看護についてご紹介します。
　山口県西部に位置し、穏やかな気候と豊かな緑に囲まれた宇部市。この地にある山口大学医学部附属病院では、看護部の理念「あたたかい看護の探求と実践」のもと、一人ひとりの尊厳や権利を尊重した看護を大切にしています。看護部の理念の実現を大切にした実践を通して、患者さん、ご家族、そして共に働く仲間たちがいつでも「あたたかさ」を実感できる組織作りを目指しています。
　私たち看護職は、看護の対象となる人々が歩んできた人生やその人の価値観を「その人らしさ」ととらえ、病気や障害があっても安心して生活が送れるよう、診療上の世話を行うことを大切にしています。また、身体的・精神的・社会的・スピリチュアルといった様々な視点から、その人のいのちと暮らしを支える全人的な看護も大切にしています。
　山口大学医学部附属病院は高度な先進医療を実践する特定機能病院です。高度医療を支えるために必要な知識・技術・判断力を磨き、看護専門職としてのプロフェッショナリズムを備えた人財の育成に力を入れていきます。そして、ここで働く看護職が生き生きと、やりがいを感じながら長く活躍できるよう、働き続けられる環境づくりにも積極的に取り組んでいます。
　山口大学医学部附属病院で、共に学び、支え合いながら、人として、そして看護職として成長していきませんか？あなたと一緒に看護の未来を創っていけることを楽しみにしています。